こんにちは!さくらピクニックです。
私の部屋にはローテーブル(というかこたつ机)しかPC作業をできるデスクがありませんが、家でのデスク作業が増え、「立って作業をしたい」と感じることが多くなりました。
そういう場合はスタンディングデスクを購入するのが王道かと思います。
そんな中で、スペースやお金の問題を考えて、私が編み出した方法「収納ボックス(収納ケース)を使う」をご紹介します。
目次
ローテーブル(こたつ机)からスタンディングデスクへ
最近はコロナ禍ということもあって、家で作業することが増えました。
私の部屋には、床にそのまま座ってちょうど良いくらいの高さのローテーブル(というかこたつ机)があります。
そこでずっと床やクッションに座って作業し続けると、体勢的にもキツく感じることが多くなりました。
「せめて椅子に座りたい、いや、立って作業をするのもいいかも!」と強く思い始めましたのです。
そんなわけで、「ローテーブル部屋で、立ってデスク作業をする」ために、何らかの方法を考え出さなければなりませんでした。
スタンディングデスクを買いたかったが…
最近は「スタンディングデスク」なるものが購入できます。
立って丁度いい高さに固定されているものから、自分の使い方や身長などに合わせて手動で高さを調節できるものまで様々です。
スタンディングデスクを購入して部屋に置けば、確かに立って作業をすることができるようになります。
↓こういうものですね。値段は製品によってかなりの幅があります。
ですが、新しく机を追加するには(一人暮らしワンルームなので)スペースが足りませんし、かといって所持しているローテーブルはローテーブルで使い続けたいと思っていました。
また、スタンディングデスクを買うと少し高くつきます。
値段はピンキリですが、基本的に大きな木製の家具になりますからね。
ローテーブルを残したまま、「できるだけ安く・コンパクトに」なんとかしたいと思いました。
そんな私がたどり着いたもの、それが「収納ボックス(収納ケース)をローテーブルの上に重ね、その上で作業をする」というものでした。
収納ボックスを使い、立って作業する
「立って作業をしたい」ということで、初めに考えついた案は以下の通りです。
- スタンディングデスクを買う
- 丁度いい高さの机を買い、ローテーブルの上に置く(机 on 机 になる)
- 収納ボックスを買い、ローテーブルの上に置く
- 布製
- プラスチック製
- 木製
この中で、できるだけ安く、スペースを取らず、立って作業できる方法を検討した結果選んだのが「布製の収納ボックスを机(ローテーブル)の上に重ねて置く」ということです。
収納ボックスを選ぶ
Amazonで収納ボックスを探し、蓋付き・丈夫で折り畳める、大きさの丁度良いものを購入しました。
縦幅・横幅が小さすぎるとノートPCや紙などが置けないので、小さくても「A4サイズが収まるくらいの縦横の大きさ」があるボックスが良いと思います。
また、ボックスの高さも重要です。
持っているローテーブルの高さから、プラス何センチくらいで丁度いい高さになるのか計算しました。
私の場合、↑で購入したボックスを3つ重ねてローテーブルの上に置くと丁度良いくらいでした。
布製の収納ボックスの何が良いか
実際に布製の収納ボックスを重ねて置き、使っています。
ノートPCを上に置いてタイピング作業をするくらいであれば、問題ないです。
収納ボックスを「立ち作業としての台として」使うことには以下のメリットを感じました。
- 安い
- 軽い
- 使わない時は折り畳んで片付けられる
- 中に物を収納できる
- 布の摩擦でボックス同士が滑りにくい
布製の収納ボックスを使う際の注意点
一方で、注意が必要な点もいくつかあると感じます。
まず布製の場合、重ねて台にすると不安定な場合があるので、作りがしっかりしている物を選びましょう。
机と違い、超安定というわけではないので、(激しい動きをしなくても)多少は揺れます。
また、硬い底板的なものが入っていたとしても、布製なので表面が少し柔らかい(硬くはない)です。
何か紙にものを書いたりする場合は下敷き的なものが必要です。
さらに、小さめの台(ボックス)を選ぶと台上のスペースはかなり限られます。
まとめ
スタンディングデスクの代わりに収納ボックスを使う、というアイデアをご紹介しました。
収納ボックスを使うことは、机を買うよりもかなり安く・軽く・コンパクトに対処できる場合がほとんどだと思います。
ボックスの大きさと頑丈さには気をつけて、選んでみてください。
↓これが個人的にはおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!