こんにちは!さくらピクニックです。
一人暮らしです。この部屋に引っ越して3年ほどですが、キッチンのレンジフードの掃除はほとんどやっていませんでした…
パッと表面を見ただけでも埃・油汚れがすごく、ついに掃除する決心がついたので、先日レンジフードのフィルターを掃除しました!
「レンジフード」と言ってもそこまで立派なもの?ではなく、一人暮らし用のミニキッチンで、一口IHクッキングヒーターの真上にあるものです。
ファンはキッチンの天井に相当する部分に入り込んでいるような形で、表面に出ているのは換気扇カバーのようなものです。
カバーにはフィルターが固定されていて、カバーごと外すとファンを確認できます。
レンジフード自体が小さいのは良いのですが、よくある「家庭用レンジフードの掃除!」みたいな動画で出てくるレンジフードとは形も違うので困惑した部分もありました。
レンジフードフィルターを取り外して、カバーとフィルターを水洗いする手順をまとめていきます!
↓おすすめ一人暮らしエッセイです
目次
1. レンジフードのカバー・フィルターを外す
カバーやフィルター自体はそこまで苦労せずに取り外しができますし、金属製のようなので、全部取り外して洗えるようにします。
洗い終わった後で復旧する必要があるので、どういう順番で・どういう方向で・何が固定されているのかを頭にしっかり入れながら解体していきます。
埃が溜まりすぎている場合など、レンジフード下が汚れることが気になる際は、あらかじめビニールなどで他の部分を保護しておきましょう。
カバーを取り外す際にカバーの表面自体をビニールやラップなどで覆っておくのも有効だと思います。
カバーを外す
カバーのサイドを掴んで(掴みやすいように窪んでいる場合もあります)、下に引っ張ります。
するとグイッとカバーが下がってくれますが、それだけでは外れず、V字の金具のようなものでカバーが引っ掛かっていることがわかります。
V字金具は、カバーと内部(カバーを外すと見える部分)のどちらからでも外すことができます。
どちらかに接着されているわけではなく、引っ掛け部分に引っ掛かっているだけでした。
個人的にはカバーから金具を外す方が簡単でした。
フィルターを外す
カバーが完全に外れたら、洗いやすい広いスペースに持っていきましょう。
換気もできてシャワーが使えますし、汚れがついたとしても後で簡単に掃除できますのでおすすめです。
金属のフィルターはカバーに固定されています。
フィルターを抑え込んでいる謎の部品(説明が難しい)は、少し力を込めれば金具から外れるので、まずそれを外します。
フィルターの押さえ込みが無くなれば、カバーに固定されていたフィルター(2枚ありました)を難なく取り外すことができました。
2. レンジフードのカバー・フィルターを水洗いする
カバー・フィルターを洗っていきます。
準備するものは以下のものたちです(詳細は各手順へ)。
- 油汚れ用のアルカリ洗剤(スプレータイプ)
- ゴミ袋
- ブラシ(細かい網目に対応できるもの)
- ペーパータオル
アルカリ性洗剤を吹き付けて放置
見た感じでは油汚れがすごかったので、油汚れに対抗できる「油汚れ用」のマジックリン(アルカリ性洗剤)をカバー・フィルターにシュッシュしまくります。
↓これです。スプレーしていくと意外とすぐ少なくなってしまいます。
ただ吹き付けて置いておくだけでも効果があると思いますが、洗剤が垂れて流れ落ちていくのが勿体無かったので、大きなゴミ袋にカバー・フィルターを入れて、つけおきのような形にしました。
そして、油汚れが浮くのを待つかの如く、20分ほど?スプレーしたまま放置しました。
洗剤が表面をスルスルと流れ落ちてしまう場合は、適宜スプレーし直します。
余力のある場合は、この放置の時間などにレンジフード内部のファンなどの手入れをするのが良いでしょう。
水で洗い流す
しばらく放置したら、水で洗剤と汚れを落とします。
これはかなり小さく、他の(シンクなどの)掃除にも使えましたが、フィルターの掃除であればもう少し大きなブラシを使っても良いと思います。
乾かす
気が済むまで水で洗い流したら、カバーやフィルターは当然水に濡れているので、元に戻す前に乾かします。
ペーパータオルなどで乾拭きして水気を取ってから、壁のあるところなどに立てかけておくと、意外とすぐに乾くみたいです。
3. レンジフードのカバー・フィルターを元に戻す
カバーとフィルターが乾いたら、また使えるようにすべて元に戻します。
まずはカバーの裏側にフィルターを重ねて、謎の部品で押さえつけ、それをV字金具に引っ掛けてレンジフード部分に戻します。
まとめ
これまでまとめたような、ミニキッチンレンジフードのカバーとフィルターの掃除であれば、意外と手軽にできました。
内部のファンを取り出して洗う…などとなればかなりの手間になりそうですが。
あまり汚れがひどくなり過ぎないように、日頃から気にかけて手入れすることが大事なのでしょう。
何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!