こんにちは!大学院生さくらピクニックです。
Amazonの電子書籍「Kindle」では
「kindleunlimited(キンドルアンリミテッド)」
というサブスクリプションがあります。
月980円(現時点)で、さまざまなジャンルの本が
いくらでも読めます!というものです。
本はアプリや電子書籍リーダーで読むことができます。
私自身、大学時代に
kindleunlimitedに加入し、
大学院生になった今も利用しています。
3年目になりますね。
いくら本が好きとは言っても、加入するときは
「入ろうか入るまいか」
「本当にしっかり利用できるか」
など悩みました。
ただのお金に余裕がない大学生だったので、慎重でした。
結局、自分の中で決心して利用を始めましたが
使い始めてから感じる良さ・気になる点も
ありました。
この記事では
「利用してみて感じた kindleunlimitedの良いところ・気になるところ」
をまとめていきます。
「メリット/デメリット」と二分して考えられない部分が多かったので、
以下の6つのトピックごとにレポをまとめています。
- 本のラインナップとバラエティ
- 読める本の更新・追加
- 本との出会い方
- レンタル制度
- メモとハイライト機能
- 月額料金と無料期間
加入しようか迷っていらっしゃる方の何か参考になればと思います。
大学生だから/社会人だからというものはありませんが、
大学生・大学院生として利用したレビューを等身大でやっていきます!
Amazon kindleunlimited 初回30日無料体験 (ページ移動します)
↓ちなみに私は一番安いタイプの無印Kindleを
愛用しています。
目次
1. 200万冊が読み放題? 読める本のラインナップ
kindleunlimitedでは200万冊以上が読み放題!らしいです。
と言っても、200万冊って言われてもピンときませんし
全て読むわけではないので
「読みたいと思える本があるか」少し覗いてみると良いのではないでしょうか。
読むことのできるタイトルは随時更新されていきますので、
公式ページなどをご覧ください。
Amazon kindleunlimited 初回30日無料体験 (ページ移動します)
私は昔から読書が好きで
小説を中心に読んできました。
コミックエッセイも好きですし、
最近は実用書も読んでみています。
普段はkindleunlimitedで読める本を眺めて選んでいますが
想像以上にいろいろなジャンルの本を読めますし、
想像以上に自分がいろいろなジャンルに挑戦できています。
雑誌とか勉強系の本とか漫画とかのラインナップも思ったより充実しています。
電子書籍で読みやすい小説やエッセイなどはもちろん、
コミックや英語試験のリスニング問題集なんかも利用しました。
kindleはPCアプリでも表示させることができるので、
スマホや電子書籍リーダーで読みにくい本(見開きの本やコミックなど)でも
思ったより対応できますよ!
2. 読める本は毎月更新される
当初は「読み放題200万冊」というのは
固定されているもので
読めば読むだけ「読める本」が減っていくのかな、
というイメージを持っていました。
結論、読み放題対象の本は
毎月移り変わり、更新されていきます。
読んでみたかったビジネス系の有名な本や
漫画なんかも、
ある月から急に出てくることがあります。
「ラッキー!」と思ったことは
結構ありました。
逆に、以前買った本が後にunlimitedに追加されていた時は
「もう少し待てばタダ(じゃないけどそんな感じ)で読めたのに…」と
ちょっとショックです…
Kindleunlimitedで色々読める!というのをご存知の方は多いのではないかと思いますが
毎月読めるものも変わっていく、というのは
想像以上に良かった点です。
追加の逆、削除もあるかも
逆に、kindleunlimitedになっていたものの
いつの間にか対象外になっているタイトルもありました。
「読める本」が永遠に増え続けることになりますもんね。
「読み放題だし、後で読もう」と放置していると
いつの間にか読めなくなっていた、ということもあるので
そこには注意が必要です。
3. 本との出会いと読書体験
私はいつもスマホのkindleアプリから
kindleunlimitedで読める本を探しています。
アプリでは、
「小説」「実用書」などのカテゴリでフィルタをかけて本を探すこともできますし、
- 過去の読書履歴からおすすめされたり
- 新着の本を一覧で見られたり
- カテゴリごとに人気のタイトルがされたり
など、新しい本と出会いやすいと感じます。
もともと知らないタイトルの本は検索にかけようがありませんが
アプリで本を探している中で、知らない本ともたくさん出会えています。
表紙が目を引いたもの選んでもいいですし、本屋さんみたいですね。
また、kindleアプリから直接本のレビューを見たり
本の説明を読んだりすることもできます。
本を読み始めるハードルが下がる
kindleunlimitedはサブスクで、
いくら読んでも月々の値段は変わらないので
「普段読まないジャンルだな」「いつもだったら買わないかも」
といった本にもチャレンジしやすいです。
読む気が強くない本は買わずじまいになってしまいがちですよね。
サブスクだからこそ、書籍購入よりも
本を読む・新しい本にチャレンジするハードルが下がった気がしますし
その結果、読む幅も広がった感覚があります。
また、電子書籍なので
読んでも部屋に新たな置き場が必要ない
持ち運びや保管の変化もない
という点も大きいです。
ただの一人暮らし学生で
部屋は広くないですし、本棚の容量も限界があるので
軽い気持ちでスペースを気にせず本が読めるのは最高です。
そんなこんなで、単純に読書量も増えたと思います。
kindleunlimitedで新しい読書体験が得られるかもしれませんよ。
4. 10冊までしか「借り」られない
kindleunlimitedの本を読む際は
購入というよりは「レンタル」という形になっています。
「ずっと自分のもの」というわけにもいきません。
そして注意すべきポイントは、
「同時に借りていられる本は10冊まで」ということです。
借りるために返す
同時に10冊というと「余裕がありそう」と思われる方も多いかもしれません。
しかし、
何回も読みたい本をたくさん借りておきたい場合や
とりあえずキープしておきたい場合には
意外と困ることがあります。
私の場合、面白そうな本を見つけてレンタルしようとすると
10冊オーバーになるために別の何かを返却しなければならない、
ということはかなり頻繁に起こっています。
10冊制限は何のデメリットもなさそうですね。
5. メモとハイライトの機能
個人的にこの「メモとハイライト」、めっちゃいいです。
推しポイントです。
kindle本体やアプリなどで電子書籍を読む場合、
好きなところにハイライト(線)を引いたり、そこにメモを残したりすることができます。
そして、それら線を引いた部分やメモを
「メモとハイライト」というページで一覧表示することができます。
メモとハイライトは「10冊まで」じゃない
kindleunlimitedでは10冊までしか同時レンタルできませんが、
なんと「メモとハイライト」には
これまで読んできた本が、返却したものも含めて、
残されているのです。
本そのものは返却しても、
その本の中で、自分が覚えておきたいと思った箇所や
感じてメモしておいたことなどは
(unlimitedに加入している限り)保存されています。
おそらくハイライトをする数には上限があると思いますが、
本を返却後も
「メモとハイライト」から何度も本の内容を思い出すことは可能ですね。
6. 月額980円は高いのか
サブスクリプションなので当然ですが(笑)
毎月お金はかかります。
今のところ学割はないはずです。
現時点では月額980円です。
一般的な単行本1冊は(もちろんモノによりますが)1000~2000円くらいですね。
そう考えると
(別に冊数にこだわる必要は全くないのですが、)
日頃本を読む私としてはそこまで高いとは思いません。
もちろん、サブスクしていても1冊も読みません、という方にとっては
この値段は高すぎるほどなので
すぐにでも解約するべきだと思いますが。
無料体験ができる
また、基本的に
初めて加入する際は「30日間の無料お試し期間」があります。
とりあえず試して続けるかどうか判断する、という道もアリですね。
ですが、私が加入した時はちょうどなんかのキャンペーンをやっていたみたいで、
3ヶ月くらい格安で利用できた記憶があります。
キャンペーンはまた行われるのかもしれないので
それを待ってみてもいいかもしれませんね。
Amazon kindleunlimited 初回30日無料体験 (ページ移動します)
まとめ
kindleunlimitedに加入して感じた点をまとめていきました。
普段Kindleをよく使われる方・読書がお好きな方には
お得なサブスクなのではないかと
個人的には思っています。
Amazon kindleunlimited 初回30日無料体験 (ページ移動します)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
何かのお役に立てれば幸いです。