こんにちは!さくらピクニックです(経歴など気になるかたはこちら)。
この記事は主に中学生、高校生、受験生に向けて、やる気について考えていこうと思います。参考にしてみてください!
受験やテストに向けたもの以外の勉強にも同様に言えることがあるので、中高生などでない方にも見ていただけます。
この記事はこんな人にオススメ
・受験やテストのために勉強しなきゃだけど、あり得ないほどやる気が出ない…
・そもそもなんで勉強なんかやらなきゃいけないんだ
・勉強しようとしても気づけばスマホをいじったり遊んだりしてしてしまっている
まずやる気が出ない原因について考えた後、実際にやる気を出すためにオススメな「大きなコト」3選をお伝えしていきます。
とりあえずのソッコーでやる気が出るようなことをすぐに紹介しても良いのですが、有意義に長く勉強をするために、根本的なところを先に考えてみます。
その場しのぎではないモチベーションアップに繋がるはずです。
なお、簡単に実践できて、即効性のありそうな「小さなコト」9選はこちらの記事で紹介しています!
こんにちは!さくらピクニックです(経歴など気になるかたはこちら)。 この記事は主に中学生、高校生、受験生に向けて、やる気を出すオススメの方法を紹介したいと思います。参考にしてみてください! 受験やテストに向け[…]
目次
なんでやる気が出ないのでしょうか?
人によりさまざまな原因があると考えられますが、その中で重要だと思う3つをお伝えします。
1. 目標が定まっていない
なぜいま勉強をしなければならないのでしょうか。
受験生でしたら、最終的には「行きたい高校/大学」があり、そこに入学するには試験があるから勉強する、となる人が多いと思います。
それには将来なりたい姿も関係してきます。
将来何をしたいかは決まっていないけれど、とりあえず選択肢の幅を広げておく、というのでも良いでしょう。
毎回のテストでいい点をとっていい気分になりたい、というのも良い目標でしょう。
そのあたりは人それぞれ、なんでもいいのです。
(ただ、その目標への道のりが長期的なものか、短期的なものかでやる気が変わってくることもあります。
例えば、入試を遥か未来のことと捉えていると「まだいいや」になりがちです。私自身もその傾向があります。)
(このことについては改めて記事にしたいと思います。)
当たり前の話ですが、勉強そのものが楽しくない、という人で、なんのために勉強するのかもわからない人がやる気を出すのはとても難しいことだと思います。
個人的に、いろんなことを勉強していたら良いことがたくさんあるとは思っていますが、その時にすぐ感じられるものでもないように感じます。
2. 楽しくない
なんのために勉強するのかがわからなくても、「勉強そのものが楽しい!」、「成績が上がっていくのが楽しい!」という人は、やる気満々で勉強できるでしょう。
もう趣味です!みたいな。そうなれると強いです。
しかし、残念なことに見ている限りではそうではない人は多いです。
楽しくないことはする気が起きにくいです。
「やればすぐにうまいこと成績が上がってくれる」、といったハッピーイベントが起きないことも多いですよね。
科目ごとに楽しさが違う、という人もいるでしょう。
私自身も、勉強していて心から楽しいと思っている時も、ツライと思っている時もありました。
3. 体調や心の状態
目標があっても、本当は楽しさを感じられることであっても、心身の状態がイイカンジでなければやる気が出ないことがあります。
私の経験からしても、体と心の状態は、ほとんど全てのことにおけるやる気と結果にかなり影響してきていると感じています。
やる気を出すための根本的な方法
以上の原因から、やる気を出すために気にかけてみる3つのことをオススメします。
と言っても、先ほどの3つの考えられる原因に沿っていくだけです。
すぐに決めたり改善したりしやすいものたちではないですが、これらの良いバランスは勉強に必須と個人的に感じるものですし、どれも大きなことなので、味方にするとかなり変わると思います。
1. 目標を決める
まずはここを整理してみることがオススメです。
目標は高貴なものでなくても、間接的なものでも、なんでもいいですし、たくさんあってもいいと思います。
それら目標への想いが強いほど、楽しくないことでもがんばれますし、やる気が長続きするはずです。
大きな原動力になります。
また、明確な目標があると、それを達成するためにやるべきことも明確になりやすいので、結果に繋がり楽しさにも繋がる、ということもありえます。
今やっている勉強の意義が見出しやすくなるかもしれません。
2. 楽しさを見出す
「いや、そんなことできたら苦労しないよ」と言われそうですが、楽しめる日を楽しみに(いわばそれを目標にして)勉強するのもアリです。
感覚も能力も勉強するうちに変わっていくはずです。
ずっと「絶対楽しくない」と思い込んでやっていると、普通に苦痛ですし(リズムいいですねこれ)、実は楽しいことも見逃してしまうかもしれません。
どうせやるなら、少しでも楽しいこと探しをしてみるとちょっとハッピーになれそうです。
個人的には、勉強しはじめで楽しさを感じなくても、
- できるようになることが増える
- 逆に、わからないことや不思議に思うことが増える
- わかった!となることが増える
- やったことが結果につながったとわかる
と、なんとなく勉強が楽しくなることが多いです。
自分のレベルアップがわかるように、時には積極的に過去を振り返って成長を感じるというのも良いでしょう。
真面目にやっていれば、もし目に見える成績が上がっていなくても、ほぼ確実になんらかの成長があるはずです。
受験勉強の範囲であれば、勉強する楽しさは、学校の授業や課題、普段の生活などの中で十分きっかけがあると思います。
いろんな本を読んでみる、など工夫してみるのもいいと思います。
3. 心身を健康に
これが個人的には一番大切です。専門家ではないので言えることは少ないですが、普段から健康を気にかけて、十分に食べて寝てください。
たまにはリフレッシュも大事ですよ。
自分をよく観察して、無理をしないこと、必要であれば専門機関等に相談することなども重要と思います。
まとめ
以上、勉強のやる気が出ない根本的な原因と改善方法を考えていきました。
- 目標
- 楽しさ
- 健康
を、一度見つめ直してみることがオススメです。
その上で、簡単に実践できて、即効性のありそうな「小さなコト」10選も紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。↓
こんにちは!さくらピクニックです(経歴など気になるかたはこちら)。 この記事は主に中学生、高校生、受験生に向けて、やる気を出すオススメの方法を紹介したいと思います。参考にしてみてください! 受験やテストに向け[…]
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