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【高校受験/大学受験】受験勉強はいつから始めるべきか。早く始めるメリット

こんにちは!さくらピクニックです(経歴など気になるかたはこちら)。

 

この記事は主に中学生、高校生、受験生に向けて、受験勉強をいつから始めるべきかについてお伝えしたいと思います。

高校受験・大学受験に共通して言えることを紹介していきます。よろしければ参考にしてみてください!

 

 この記事はこんな人にオススメ

受験勉強への意識が芽生えたけれど、実際いつからやればいいの?

・まだ本格的に勉強していないけれど、間に合うのかな…

 

 

この記事では、読んで下さった方が、受験勉強を始めるタイミングを考え、受験勉強をスタートできるようになることを目標にしています!

 

まずはスケジュールを把握

 

ひとまとめに受験、と言っても、高校受験も大学受験も、入試のスケジュールは様々です。

 

学校ごとに違うことも多いですし、同じ学校の中でも入試の方式で異なることもあります。

すでに志望校が決まっている、という方は、まず志望校の入試の形式やスケジュールを確認することが大切でしょう。

 

入試本番までにあとどれくらいの時間が残っているのか、どのような準備が必要なのかをわかっておくと、具体的にいつどのような勉強をすればいいのかが見えやすくなるはずです。

 

受験勉強はいつから始めるべきか

では、実際に受験を意識した勉強いつから始めるべきなのでしょうか。

 

先に結論をお伝えすると、

できることなら今すぐ始める、できるだけ早く始める

これを強くおすすめします。

 

例外があるとすれば、例えば極端ですが「1時間くらいで絶対に受験で使う全範囲を学習できて、でも本番まであと1年ある」などですかね。

このように圧倒的な余裕があるのであれば話は違いますが、あまり多数派ではないはずです。

 

志望校が決まっているか決まっていないか、現時点で必要な勉強量がどれくらいなのかにかかわらず、基本的に準備は早いほうがいいです。

今読んでくださっているあなたが1年生なら1年生からがいいですし、3年生なら3年生からがいいです、という考え方です。

 

早く勉強し始めるメリット

早くやったほうがいい」というのは、よく言われることだと思いますし、考えてみれば当たり前な感じもします。

また、「もっと早く始めればよかった…」という人が毎年たくさん発生しているらしい、ということを知っている方も多いはずです。

 

ですが、わかっていてもやはりスタート気が重い、めんどくさいと感じる人が多いです(私もそうなりがちです)。

 

ですので、「早く始めればどんないいことがあるのか」を一度確認していきます。

例外はあると思いますが、以下のような傾向があると考えています。

 

結果に繋がりやすい

「今が人生で一番若い時」のような言葉がありますよね。

受験でも、スタート早ければ早いほど、入試までに残された時間たくさんあります。

 

合格するかどうか、には基本的に勉強の積み重ねがとても重要だと私は考えています(量が全てではありませんが)。

 

時間をかけて質良くしっかりやれば(←大事です)当然のように結果につながりやすくなるはずです。

 

勉強時間と心に余裕ができる

例えば同じ合計時間勉強するとしても、本番まで2年ある場合は、あと1年の場合と比べると、1日あたりの時間は単純に考えて半分です。

(↑わかりやすくするために本当に単純に考えているだけです。)

 

また、ほとんどの人はあまり焦って勉強したくないはずです。

スタートするだけで、とりあえず「受験勉強全くしてない」状態からは抜け出しているので、心が楽になるかもしれません。

 

受験校を変えやすいかも

成績やスケジュールによっては、余裕を持って志望校を設定し直せることもあります。

早めに志望校を変えれば、過去問傾向などに合わせて勉強する時間が取りやすいでしょう。

 

計画的に物事をする練習になる

そのままです。

「始めるなら早いほうがいい」というのは受験勉強だけでなく他のことにも言えることが多いです。

 

 

逆に、デメリットはあまりないように思いますが、

・早いうちからある程度勉強しないといけない

・受験のことを考えないといけない

などでしょうか。

 

どうやって始めればいいか

 

ただ、非受験学年の方は特に、まだ部活や習い事をガッツリやっている、忙しい、ということも多いですよね。

ここでいう受験勉強のスタートは、「全員最初からエンジン全開で一日12時間とかやる」ことではありません。

 

もちろん目標や残された時間によりますが、少しずつ始めればいいと思います。

(しょっぱなから1日12時間本気でやらないといけない人もいると思います。)

 

・一日10分プラスで単語を覚える

・「受験に出るかも」と意識しながら課題をやる

それだけでもやらない」のとは大きな違いがあります。

 

まだ志望校が決まっていなくても、今学校で習っている範囲が受験に使いそうなところであれば、そこをじっくりやる

それも受験勉強になります。

 

最初からあまりにハードルを上げて重たい勉強をしようとすると、習慣にしにくかったり、面倒になってしまったりする方も多いでしょう。

 

すぐスタートしやすく、継続しやすい量と方法を考えて始めることが重要だと思います。

 

また、やる気が出る方法習慣化についても記事にしていますので参考になればと思います。

 

 

まだ始めていない…間に合うのか

 

時間があまりなく、「今から始めて間に合うのか…」という方もいらっしゃるかもしれません。

基本的に間に合うかどうかは入試が終わるまでわからないもので、「絶対大丈夫」も「絶対無理」もないと思います。

 

とにかく「やろうかな」と思った時に始められるのが良いでしょう。

 

受験が不安に感じている方に向けて記事を書いているので、よろしければ合わせてご覧ください!↓

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まとめ

 

私の考えとして、とにかく早く始めるのがおすすめということでお話をしてきました。

しかし、結局どうするかはあなた次第です。

 

少しでも「始めてみようかな」と思われた方は、その気持ちが薄れないうちに、小さなことからすぐ始めてみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!お役に立てればとても嬉しいです。

 

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では、がんばりましょう!