こんにちは!さくらピクニックです。
今までWiMAXのポケットwifiを使っていましたが、ウェブ会議中に通信に不満を感じることが増え、ついに光回線(GMO光アクセス)に乗り換えることになりました。
こんにちは!さくらピクニックです。 一人暮らし学生としてこれまで大学生協のポケットwifiを使用してきましたが そのちょうど更新のタイミングでより安いWiMAXに変えようと思い立ち、 GMOとくとくBBの「WiMAX 2+」を契約[…]
光工事が最近終わったので、光工事でどんな作業をするのか、体験談をご紹介します。
中でも私の場合は「住んでいる部屋に既に光コンセントが設置してあるにもかかわらず、工事業者の方がきて開通作業をする(いわゆる派遣工事?)」という経験になります。
「光コンセントがあるのに業者が来て、立ち会いが必要なの?」と思われる方は多いと思うので(私もそうでした)、何かの参考になれば幸いです。
光コンセントが既にある
私は一人暮らしで、賃貸マンションに住んでいます。
乗り換えするということで、光回線には「光コンセント」なるものが必要だと知ったため、部屋を探してみたところ、NTTの光コンセント(光scと書いてある差し込み口です)がありました。
今回申し込みをした「GMO光アクセス」はNTTの光コンセントが使えるサービスのはずなので、光工事は必要ないのでは?と思いました。
しかし、「面倒な工事なしでイケるんじゃないか」という私の期待通りにはいかず、常に「光回線の申し込みでは工事が必要」という前提で話が進んで行きました。
結局、申し込みしてから約1ヶ月後に工事業者の方がいらっしゃいました。
開通当日!実際の作業内容
工事業者の方が来て、どのような作業をされていったかをご紹介します。
結論、開通工事の作業自体は本当に短時間のもので、さらっと終了しました。
具体的には、
- NTTから委託された業者の方が部屋に来る
- オートロックが鳴ってからすぐだったので、おそらくこれ以前には特別作業をしていないと思われる(していたとしても3分程度)
- 業者の方がONU(と思われる機器)を持ってきていて、それを部屋にある光コンセントに繋げる
- 工事3日前くらいに自室に届いていたレンタルルーターとONU(?)を繋ぐ
- なんかノートPCで作業をして、書類にサインを求められる
- 控えをもらって、「ちょっとしたら繋がります」という旨を伝えられる
- 業者の方が出ていき、終了
全体でかかった時間も10分くらいで、びっくりしました。
実際、業者の方が帰った後しばらくするとwifiが繋がるようになっていました!
工事の前に確認するべきこと
工事自体の内容は上に書いた通り、私の場合はすぐに終わるものでした。
ただ、工事業者の方がいらっしゃる前に最低限準備しておいた方が良いことがあります。
光コンセントが部屋に設置されているか
マンションの部屋などを借りている場合、私の部屋のように、引っ越すより前に既にNTTの光コンセントが設置されていることがあります。
この光コンセントが使える光回線の場合、光コンセントがもともとあるかどうかで工事内容が大幅に変わるのではないかと予想されます。
そのため、まずは「光コンセントが部屋にあるかどうか」を探すことが必要でしょう。
私の部屋では、普通のコンセントの近くで、電話線と思われる差し込み口の隣に光コンセントがありました。
契約する固定回線によってはNTTの光コンセントをそのまま使用できず、独自の回線を繋ぐ作業が必要になるそうなのでご注意ください。
また、光コンセントがある場合でも、その中のケーブル等に異常などがあって、しっかり作業をする必要ができる場合もあるそうです。
光コンセントがある場合
もしお部屋に光コンセントがある場合、光コンセントの周り(せめて50cm-1mくらいは)はお片づけをしておくと良いでしょう。
今回の工事も、部屋の中で業者の方が作業をされた場所は光コンセント付近だけでした。
部屋の他の部分が散らばっていて汚くても問題ありませんでした。
送付されたレンタルルーターを用意しておく
多くの光工事では、工事前1週間程度を目安に「レンタルルーター」が郵送されます。
開通するまでは使えないと思いますが、開通日にでモデムと繋ぐ作業がありました。
工事直前までにはルーターを箱から出して、(電源など)繋げる線は用意しておくと良いでしょう。
まとめ
光コンセントが既にある部屋ではどんな開通作業が行われるのか、というお話でした。
光回線を利用してしばらく経ちましたが、ポケットwifiとは比べものにならないくらい快適、というのが正直な感想です。
一方で、ポケットwifiならではの良さというのもあるので、wifi使用状況や環境などによってはポケットwifiの方がおすすめの場合もあります。