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東大受験体験記ブログ 1 〜はじめに / 高1の勉強〜

こんにちは!さくらピクニックです(経歴など気になるかたはこちら)。

 

この「東大受験体験記ブログ」カテゴリでは、その名の通り私自身の受験体験について、だいたい時系列で長々と記事にしていきます。

 

「こうするのがオススメ」「こうしたほうがいい」と言ったものはほとんどなく、基本的なスタンスとして、「私はこうしたよ」という感じです。

ですので、有益な情報がたっぷりあるようなものでもないでしょう。(笑)

また、受験は数年前のことになるので、覚えていないことや、今とは少し違うこともあると思います。

 

暇つぶし程度に読んでいただけますし、(全てが正しい、というものでは全くありませんが、)もし何かの参考になることがあれば嬉しいです。

(「こうするのがオススメ」というのは「勉強のお悩み改善」カテゴリでたくさん触れていますので、よければぜひ!)

 

早速始めたいと思います!

 

受験校と出身高校の話

 

時を追って話をする前に、前提として「どこを受けたのか」「どんな高校の出身か」くらいは押さえておいたほうがわかりやすそうなので、紹介しておきます!

 

東大だけ受けました

私は一般入試を受け、東京大学理科で現役合格し、入学しました。

他の大学は受けていません。

 

当時、私立はあまり受ける気持ちになっていませんでした。

通っていた高校が国公立を推していた(?)こともあり、まずあまり調べることをしなかったため魅力を理解していなかったことが大きいです。

実力が十分ではなかったので、「東大も受けて私立の対策や受験もして…」という余裕も正直なかったと思います。

(とてつもない結果論でしかありませんが、このことについては今のところ後悔していません…)

 

また、理系で、大学院も考えていたため、当時はお金的にも通うつもりがなかったので、受験しませんでした。

(後々調べると、奨学金等がたくさんあるようですね。ですが手厚い奨学金を受け取るにはかなり優秀じゃないといけないみたいです…それはそうか)

 

ですので東大がダメだった場合は、国公立後期日程で出願した大学に合格できたらその大学に通うか、浪人するか、という心持ちでいました。

 

通っていた高校

出身高校は地方の県立高校です。一学年の人数もまあまあ多く、部活や行事も盛んで楽しかったです。

進学する人がほとんどで、東大現役合格も毎年いたような高校です。

学年全体の人数によってその比率の大きさは違うので、単純に計算すると、私の学年の場合、東大に現役で行ったのは全体の3%くらいです。

(東大合格を一つの指標にしています。地理的な視点も含め、もちろんそれだけでは合格実績は測れませんが。)

 

いわゆる超進学校でもないし、非進学校でもない、という感じでしょうか。

普通科の理系クラスにいました。

 

私より勉強ができる人なんてたくさんいましたし、学業面で物足りなさを感じることは全くなく、頑張ってついていく、という気持ちでした。

 

高校入学・高1

 

高校入試は割とギリギリのところで合格し、高校1年生のはじめのテストちょうど真ん中の順位だったのをよく覚えています。

(キリが良すぎて嬉しかった。)

入学時は成績も良くなく、「下手したら落ちこぼれる」と思って高校生活を始めた私は、学校の授業は真面目に受けて、最低限勉強するようにしました。

 

「授業を真面目に受けた」と言っても、先生に指示される予習や課題はやるテストは勉強して挑む、と言ったもので、週6くらいで部活もしていましたし、特別勉強をしたわけではありません。

 

ですが、それを意識して行動に移すだけで、校内の順位は1年の半ばくらいから「どちらかといえば上位」にはなっていました。

勉強しない人もいますから。

 

当時は明確に大学受験に向けて勉強していたわけではなく、単なる落ちこぼれへの危機感により勉強していたように記憶しています。

(入学してすぐから大学受験の意識ができている方はそこまで多くないですよね…?)

 

しかし今になって思えば、この1年生の時期のちょっとした意識や行動良い方向に自分を導いたと思います。

 

もともと東大を受ける気もありませんでしたし、想像すらしていませんでした

チャレンジでも「もしかしたらチャンスがあるかも」と思えたのは、周りの影響もありますが、それを辿っても、それまでの自分の行動やその成果によるものだと思います。

 

どこの大学を受験するか」を考える際、その時点での実力や成績で、どうしても自分の「いけそうかも」と思える度合いや、周りの言葉が変わってくるはずです。日々の勉強のモチベーションをも左右するかもしれません。

いわゆる「逆転合格」も実際に起こることはあるのですが、地道な積み重ねにより順当に(?)合格することよりも大変なのは当然だと思っています。

(現状を見て、志望校・やりたいことを諦めることはまた違うと思います。「大変さ」の話をしているつもりです。)

 

ちなみになぜ落ちこぼれたくなかったかというと、周りの目もあるのかもしれませんが、それよりも「3年間授業についていけなくなるのは普通に(精神的に)苦しい」と思っていたからです。

まとめ

 

前置きとして話したほうがいいと思うことと、高校1年の時の話をしました。

 

下の記事でも言っているのですが、ほんの少しずつでもいいので、勉強のスタートは早いほうがいいかも、というのが私の考えです。

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次回は高校2年生の時の話をしようと思います。合わせてご覧いただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!お役に立てればとても嬉しいです。

 

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